きわめて明るく軽く始まるダブアルバムだ。元歌を損ねずに曲の良さを見事に引き出している。一歩間違えばきわめて単純なカラオケか・・・・の瞬間も。。。はほとんどないといえる曲重視のだぶアルバムだ。決して必要以上に暗くならずに、曲を損ねずに生きている作品に案っているにはベースの生かし方がうまいからだろう。生命感がベースで支えられ、そして他の楽器もそれに負けじと曲を必死に表現している・・・ってこれはちょっとほめ過ぎなのだろうか？だが本当に全くもっても淘汰は損ねずに曲の魅力が全開になっていることは間違いない。繰り返し聞けるダブだが、とにかくは一歩間違うと・・・単なるカラオケ？にもなりかねないところが真剣な演奏による曲の表現が完全に生きているからだろう。すがすがしさのあるダブアルバム！
シュガー・マイノットのキャラクターにキチンとマッチした呑気でお気楽なダブアルバムに見事になっている。
ただしとにかくは一瞬単なるカラオケかい？という感覚があることだな。ダブというものがまだまだ確立される前の時代の作品ということ起こっているのだろう、きっとこれは。
いやあ、しかし呑気に気分に浸りたいときは。まあまあイケるね！お気軽ご気軽な昼寝にぴったりかもしれない。いやあ、しかしなんだろう、いいね